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Live Simply

シンプルに生きたい。ものを手放す過程で気付いたことなどを記録します。

母のこと

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火曜日から実家に帰省中です。

わたしのカバーを付けていないiPhone6を見て不憫に思った母が、わたし用のiPhoneカバーを買ってくれました。

(余談ですがミニマリストを知ったころ夫に説明したら「……貧乏な人?」という反応だったのを思い出しました。物が無いイコール貧乏とか不憫とかそういうイメージなんだなと。)

iPhone6を使いはじめて2ヶ月の間、カバーについて考えることなく今日まで使っていました。絶対にカバーを付けたくないというほどの強い拘りもなかったので、一緒にお店をぶらぶらしてコレが可愛いとか、こっちは若すぎるとか勝手なことをいろいろ言い合いながら選びました。こんな風に過ごす時間こそ貴重なんだろうなぁなんて思ったり。


昔は母と上手くいかないことが多かったけれど、母としてではなく、ひとりの人間としてみる視点を持てるようになったころから仲良くなれた気がします。

母はわたしからみると無神経なところが目立つけれど、基本的には働き者でとても優しい人なんだと理解したら、受け取め方が随分変わりました。

不満を感じたり責めたくなったときには、わたしは娘として理想的な行動ができているか?と自身を振り返れば、こんな娘でごめんねという気持ちになります。どんな人にも良いところと悪いところがあり、完璧を求めるのは酷なことだと思います。

また自分が主婦になってみて改めて母をみてみると、わたしには出来ないな、すごいな、と素直に思うことが多く尊敬の気持ちを持てるようになったことも大きいかもしれません。

 

 

 

親も子も選べない。それを考えるとわたしは恵まれているんだなとよく思います。

一緒に選んだiPhoneカバーはわたしらしい色合いで、目に入るたびに母を思い出して温かい気持ちになります。わたしの持ち物の中でiPhoneは最も使用頻度が高いもののひとつですから、持ち物は増えたけれどこれでよかったと思いました。

好意を受け取るというのは意外と難しく、これまでは「ものを増やしたくないから」「好みではないから」と断ることが多かったんですよね。お互いがハッピーになれる選択ができて、うれしいです。