Live Simply

シンプルに生きたい。ものを手放す過程で気付いたことなどを記録します。

私のスタイルを探して

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先日実家の本棚から見つけた光野桃さんの「私のスタイルを探して」というタイトルの文庫本。着るものに悩んでいた学生の頃に購入し何度も読んだわたしのおしゃれの教科書といえる本です。

おしゃれに迷う人にぜひ読んで欲しい、そして自分のよさに気付き自分を好きになるきっかけにしてほしい一冊です。

 

この本に書いてあること

この本には、具体的なコーディネートの写真やおすすめの商品などは掲載されていません。書かれているのは「スタイル」の見つけ方です。

著者自身が迷い苦しみながら自分のスタイルを見つけていった過程をたどりながら、どうすれば自分らしく気持ちよく装えるかを教えてくれます。

 

自分のファッションを決めるために必要なものとは

  1. 内面
  2. 外見
  3. 将来の展望及び願望
この3つがバランスよく装いに反映しているとき、人はその人らしく、美しく見える。

1の内面は、育った環境や能力、考え方、思想、性格です。

2の外見は、骨格診断などでいわれている、その人に客観的に似合うとされるものですね。

3はどういう仕事をしていたいか、どんな結婚がしたいかなど、人生設計のようなことです。

今すぐにはわからなくても、考えてみることでファッションの方向性がつかめると思います。

わたしが初めてこの本を読んだ頃は、自分が着たい服がわからず、どれもよく見えて目移りし、いろんなジャンルの服を買ってかなり混乱していました。

この本にそって、自分のバックグラウンドを振り返ったり、体型や顔立ちの特徴を書き出したりすることはなかなか楽しい体験で、混乱も少し落ち着いたのを覚えています。

 

取り入れたい考え方

欠点をカバーするのではなく、よいところを生かす。人と違うところを長所と考え、それを生かすことにこだわる。

これが長所を生かすスタイルだ、というものをみつけたら、しばらくその格好ばかりをし続ける。

たくさんの服を持ちいろいろな格好をするよりも、自分のスタイルを持つこと、自分を好きになり自分の長所を堂々と表現することをよしとする考え方を取り入れたいと思いました。

 

 

 

最後に

以前とくらべると、ファッションへの情熱は薄れましたが、生きることと着ることは切り離せません。また生活が変わると、服装も変わります。折々に読み返し、今の自分にしっくりくる装いを考えたいと思います。

この記事は自分自身の振り返りの意味もあるのですが、服装に悩んでいる若い人にこんな考え方もあるよということをぜひ知って欲しいなあと思って書きました。外見と内面がうまく噛み合わないと、誤解されることが多く苦しいと思うので。

また、服は沢山あるけど着る服がない!と悩んでいる方にもおすすめです。